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探偵に相談する前に整理しておきたいこと

初回相談は、結論や証拠がそろっていなくても始められます。「何を聞きたいか」「自分で確認したこと」「まだ分からないこと」「予算・連絡の希望」を一枚にまとめて持っていきましょう。

短い髪の成人女性が電話を下ろして話す準備をする(イメージ)
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初めての相談前に、何を整理する?

まずは一枚のメモに、次の五つを書き出します。分からない欄は空欄か「不明」で構いません。空欄を埋めるために、他人の端末やアカウントへ勝手にアクセスしたり、新しく追跡したりしないでください。

1.相談したいこと
事実関係を確認したい、調査で分かる範囲を知りたい、料金だけ確認したい、など今の目的。離婚等の結論が決まっていなくても、そのことを伝えます。
2.今分かっていること
日時、自分が見聞きした出来事、相手から受けた説明。推測と混ぜず、出典が自分の記憶か手元の記録かを区別します。
3.相談や連絡の条件
話せる時間、使ってよい電話・メール、郵送や留守番電話の可否。自分が安全に受け取れる方法を伝えます。
4.予算と予定
支払いの上限、相談できる日程、急いでいる理由。上限を伝えれば自動的にその金額内で完了するとは考えず、対応可能な範囲を聞きます。
5.聞いて帰りたいこと
対応できること、できないこと、概算の出し方、契約までに必要なもの、検討する時間。質問を三つほど優先順位付きで選びます。

無料・匿名で相談できる?契約前に確認すること

無料や匿名で相談を受け付ける事務所があります。ただし、無料になる相談方法・時間と、名前を伝える段階は事務所によって異なります。相談を予約する前に、電話・メール・面談・見積もりのどこまでが無料かを聞きましょう。

オハラ調査事務所は、メール・電話・面談の相談を無料とし、匿名相談も受け付けています。契約時は本名が必要です。依頼先ごとに、無料・匿名で対応する範囲を確認してください。オハラ調査事務所の公式FAQ

相談から調査開始までに確認すること
段階先に聞くこと
相談・面談の予約無料の方法・時間・内容、延長料や出張費、匿名で話せる範囲、予約取消の費用
見積もり作成費の有無、必要な情報、有効期限、見積もりだけで終える場合の費用
契約本名や本人確認資料が必要になる時点、契約前の説明書面、契約内容の書面、支払いが発生する手続き
調査開始開始への同意方法、前払いの有無、課金開始の時点、変更・中止の連絡先

依頼を決めていない場合は、「今回は相談と見積もりまで希望しています。無料の範囲と、有料になる前に必要な手続きを教えてください」と最初に伝えます。契約に進む場合、探偵業者には契約前の重要事項の書面交付・説明と、契約時の契約内容を示す書面交付が義務づけられています。警察庁の契約時の義務に関する案内

折り返し電話の可否、連絡してよい時間・方法、留守番電話や郵送を避けたい希望も、最初に伝えてください。事務所との約束とは別に、共有端末の通知や通話履歴、共有メールに残る記録にも注意が必要です。

相談の冒頭で伝える例

架空の例:「まだ調査を依頼するかは決めていません。予定と帰宅時間が違った日があり、調査で分かる範囲と費用を聞きたいです。今日は、対応できること・総額が変わる条件・依頼しない場合の費用を確認したいです。」

確信がない出来事は、どう記録する?

記録の目的は、相手が浮気していると証明する結論を先に作ることではなく、相談で事実と不明点を説明できるようにすることです。印象や不安も相談してよい一方、それを観察した事実と分けます。

書き分けの例(架空の出来事)
欄 記入例
日時 6月某日、23時ごろ。正確な時刻は覚えていない
自分が確認したこと いつもより遅い時間に帰宅した
相手から受けた説明 仕事の打ち合わせが長引いたと聞いた
分からないこと その時間にどこにいたか、誰といたかは確認していない
相談で聞きたいこと この情報だけで調査の可否や費用を判断できるか。追加で説明すべきことは何か

同じ出来事を後から思い出して追記するときは、当時の記録と後からの記憶が分かるようにします。無理に時刻を正確にしたり、推測の人物名を確定した名前として書いたりしないようにしてください。出来事の数から、浮気の確率を計算することもできません。

メモだけで十分な段階なら、材料集めを増やす必要はありません。相談に持ち込む前に、整理した内容を自分で読み返し、伝えたくない情報や今回の目的に関係ない情報を除きます。

メモを「自分で確認したこと」「説明されたこと」「分からないこと」の三つに分ける構成。記入欄は空白

手元の資料を、どう整理して安全に渡す?

用意するのは、自分が適切に所持・利用できる資料から、相談の目的に必要な範囲だけです。提供してよいか迷うものは、先に種類と入手経緯を説明し、弁護士等に確認してください。夫婦や交際相手であることだけで、すべての端末や私的な情報へアクセスしてよいとは考えないことが大切です。

友人と向かい合って穏やかに話す大人の女性(イメージ)
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  1. 資料に名前を付ける。自分のメモ、受け取った書類などを種類ごとに分け、いつのものかと何を説明するためかを短く付記します。
  2. 原本を残す。加工や書き込みをする場合は別のコピーを使います。原本を渡す必要があるか、返却されるかも確認します。
  3. 不要な情報を減らす。関係のない人の住所、口座、会話などが含まれていれば、どの部分が本当に必要かを受け手に確かめます。必要な情報を損なう加工の前には、扱い方を相談します。
  4. 相手と送付方法を確認する。公式窓口や契約担当者に、受領者、送付先、保存・共有の範囲を確認します。原本の返却予定、受け手側での保存期間、コピーを含む削除・処分の時期と方法も確認します。突然送られた別のURLや個人のアカウントへ急いで資料を送らないでください。
  5. 渡した内容を控える。送付した日時、相手、資料名、原本かコピーかを残し、受領の返答を確かめます。

共有端末や共有クラウドでは、ほかの利用者が資料を見られることがあります。自分が管理できる保存先を使い、端末のロック、アカウントの保護、バックアップを確認しましょう。調査資料をこのサイトへ送る必要はありません。

電話・オンライン・面談は、どう使い分ける?

相談方法を選ぶときの目安
方法 向いている使い方 先に確認すること
電話 受けられる相談、料金、予約手順を短く確認する 静かに話せる場所、折り返しの可否、通話料、説明を後で確認する方法
メール・オンライン 質問を整理して伝える、離れた場所から説明を受ける 返信先、同席者や録画の有無、資料の送付方法、書面を受け取る手続き
面談 提案や書面、報告の見本を一緒に読み、細部を質問する 正式な場所、予約、相談時間と費用、持ち物、持ち帰って検討できるか

連絡手段を選んだだけで、契約の手続きや取消の条件が決まるわけではありません。オンラインで相談できることと、契約に必要な書面の手続きがすべてオンラインで済むことも分けて確認します。

相談が終わったら

説明を受けた内容、まだ答えがない質問、見積もりの前提、次にすることを短くまとめます。すぐに依頼しない場合は、返答の期限と追加連絡の希望を伝えておくとよいでしょう。複数社に相談するなら、同じ目的と条件で説明を受けるようにします。

相談先を探す場合は、東京の探偵事務所一覧を確認できます。脅しや暴力など安全への不安がある場合は、調査の準備より安全の確保を優先し、配偶者からの暴力に関する相談窓口など、状況に合う専門の窓口へ相談してください。

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